僅かな暇さえ費やして読むのに勤しんでいるのがこのシリーズです。
居眠り磐音 江戸双紙 陽炎ノ辻
著者名:佐伯泰英(著)
出版社:双葉社
出版年:2002.04
ISBN :9784575661262
西国の藩、豊後関前藩の坂崎磐音は親友の河出慎之輔と小林琴平と共に江戸勤番から帰藩する。
その日の夜、悲劇が起こった。
河出慎之輔の妻であり、小林琴平の妹である舞に『不貞』の噂が立ち、
間に受けた河出慎之輔が舞を手討ちにしてしまった。
その連絡を受けた小林琴平は妹の身柄を引き取りに河出家を訪れ、事情を聞いて逆上し河出慎之輔を斬り殺す。
その小林琴平に藩から上意が下り、磐音が琴平を討ち取る事になった。
死闘の末、磐音は琴平を討ち取り、河出家、小林家ともにお家取り潰しの沙汰が出た。
磐音には祝言を明日に控えた許婚の奈緒がいたが、自分が討ち取った小林琴平の妹である奈緒と夫婦になる事も憚られ
磐音は一夜にして親友と許婚を失う事になった。
失意の磐音はもはや、藩にとどまる事は出来ないと悟り、藩に暇乞いをして、豊後関前藩を後にする。。。。
それから、江戸に出て来た磐音の浪々の生活が始まります。
江戸で新たに知り合った人々との人間模様。
それから、一夜終わったと思っていた悲劇の裏に潜む藩の陰謀と藩政の再建。
運命の荒波に巻き込まれ、苦労を重ねる奈緒の悲しみ。
もう目が離せません。
磐音の人間性にも強く惹かれますし
奈緒と磐音のニアミスにもとてもとてもやきもきしますし
磐音に惹かれている今津屋の奥女中のおこんとの微妙なやりとりもまた・・・
読んでる私も複雑です、奈緒の事を思うと一筋でいて欲しいし
おこんとも幸せになって欲しいな。。。とも切なくなってしまうし(^^;)
磐音はどんどん人脈が広がって行きます。
今の時点で上様の御側衆とも昵懇になってて
とうとう上様の耳に磐音の名前が届く事態になってますwww
23巻ぐらいでは、上様ともお友達になってたりして!(未確認の妄想です)
奈緒もどんどん遊女としての高みに上って行っております。
それは本人にとっては幸せな事ではないだろうけど。。。
NHK木曜時代劇で放送されていますね〜。
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kagerou/index.html
山本耕史はわたし的には磐音のイメージとちょっと違う感じです。
キリっとしすぎっていうか、ギラギラしすぎと言うかww
なんと言うか、もっとも〜〜〜っと穏やかなイメージの人が良かったなw
現時点で23巻まで出ているようです。
これまたエライ長編シリーズ小説です。
今は11巻まで怒涛の読進をしております。
あ〜気になってショウガナイ、これを書いている今も先が読みたくてショウガナイ☆
無月ノ橋
著者名:佐伯泰英(著)
出版社:双葉社
出版年:2004.11
ISBN :9784575661859
11巻の名台詞
奈緒と。。。そしてきっとおこんの事で悩んでいる磐音に
『女も修行、剣術も修行。下手に悟ったら万事が終わりだ。悩むからいいんでさ』
と、一期一会の船頭が言っています。
ちょっとホロっと来ました。
11巻の
おこんとの一件で切なくなり・・・
終わりの奈緒との一件でも
『切ねぇ、もう・・』って私はちょっと泣いてしまいました。
あ〜〜どうしたらいいんでしょうね。ぐすっ(TT)
居眠り磐音 江戸双紙
ただいま、激ハマリ中です。




