2007年09月06日

読み終わり♪ 魍魎の匣 京極夏彦

魍魎の匣

著者名:京極夏彦(著)
出版社:講談社
出版年:1999.09
ISBN :9784062646673



1060Pの辞書みたいに分厚い本、やっと読了できました〜☆
分厚さも重さも読み応えもどっしりでした。

殺人の『動機』というモノの意味
『動機』を考える事のむなしさ。
同じ『動機』となるような人生を送ってきた人でも
殺人をする人としない人がいる。
では、その時、人を殺す理由は?
それが可能である一瞬に行き着いてしまったから。
『通り物』に出会ってしまったから
まさに加奈子の死がそうですね。。

魍魎とは『境界』である。
人は日常、この魍魎と触れていますね、時に誘われ、時に踏みとどまり。


この話の魍魎は怖かったです・・・63911
謎解きの途中から鳥肌が立ちっぱなしでした63897
しかしこの魍魎と真正面から向き合う京極堂は本当にスゴイ。
彼は時として、静かに怒りをあらわにしたり、悲しそうな顔をするけれど
この憑き物落としをしている裏側で、何を思うのだろう?
このシリーズを読み続けたら、もうちょっと彼の内面も分かるのかな。。。?

それにしても、関口くんは、あんな関わり方をしていた前回の事件を
よく作品にしましたね63916

あと、京極堂はイメージ的に絶望先生の糸色 望とイメージ的にかぶる(^^;)(^^;)
ちょっと糸色 望を大人っぽくしたイメージで6391663916

  0707_08[1].jpg

映画では堤真一さんが京極堂ですね。。
見てみましたがもうちょっと理屈を捏ねる時に滑らかにしゃべってほし〜なって思いました。
滑舌って大事ですね。


さて、次は『狂骨の夢』ですね〜63906

狂骨の夢

著者名:京極夏彦(著)
出版社:講談社
出版年:2000.09
ISBN :9784062649612



今度は 982Pwww
分冊バージョンじゃなくて、1冊バージョンの方がいいですよね〜63716
値段的にもお得ですしねwww63733

posted by ねぇさん at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 本について
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