2007年08月29日

姑獲鳥の夏 下 京極夏彦【ネタバレ注意】

2007.08.29 9時過ぎ ネタバレ過ぎるので弱冠の修正www

姑獲鳥の夏 下

著者名:京極夏彦(著)
出版社:講談社
出版年:2005.04
ISBN :9784062750462



読み終わりました〜。
面白かった〜63911
そして謎が解けるクライマックスはショッキングでした63895
腹が裂け羊水のようなものが天井近くまで吹き出した63914・・とか
死蝋化している遺体とか・・。
そして、そこにあるものが見えない人々とか・・。
久遠寺涼子と関口のくだりは何だか切なく悲しかった。

人の脳が作り出す仮想現実の力の何とすさまじい事か・・!

それらの"憑き物"を綺麗に落としてしまった京極堂はスゴイ。

人が日常、何となく感覚でしか捕らえていない事を
つかみとって考えて言葉にして文章にする京極夏彦がスゴイ。
この圧倒的な理屈理屈理屈の中で
そりゃ強引でしょ・・とか、そんなあほな・・!とかのつっこみどころが全くない
(私程度の頭脳ではw)
いちいち、全てを納得させられてしまって。
ん〜、感覚的には何と言うか、空気をしっかりとした手応えで掴ませてもらったと言うか・・
理屈を惜しみなく使い、摩訶不思議を噛み砕いて噛み砕いて噛み砕いて行くと
そこには『現実』と言うかけら達が残った。。。って感じ☆

兎に角、納得させてくれるのならば、理屈でつめられる事は快感だと知りましたw
破綻している理屈はひどいストレスになるけれど63916

京極堂シリーズ。。。ハマりましたー63913
シリーズ読んで行くぞ〜6390663716
posted by ねぇさん at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 本について
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