2007年03月20日

トーマの心臓 萩尾望都

トーマの心臓

著者名:萩尾望都(著)
出版社:小学館
出版年:1995.08
ISBN :9784091910134


萩尾望都さんの作品は結構スキで大体読んでいますが
その中で特にスキなのがポーの一族、11人いる、トーマの心臓です。
つい最近まではその中で、1番スキだったのは「11人いる」で

11人いる

著者名:萩尾望都(著)
出版社:小学館
出版年:1994.11
ISBN :9784091910110



あの主人公の二人がかわいくて、ほのぼのした気持ちになれるのがイイと思っていました。
(内容自体はほのぼのでは無いのですが)

トーマの心臓は結構幼いころから何回も何回も何回も読み返してきて
今になってやっとストーリーがスっと入って来るようになった気がします。
それに気付いた途端、私の中での萩尾望都No1作品はこの『トーマの心臓』になりました。
何といいますか、すごい作品です。
萩尾望都さんは、よく少年の話を描いていますが
その少年の純粋ゆえの凶器。。というモノを、
大人の目線で愛情たっぷりに、見守るような視点で描いています。
ただ単に友人が死ぬ話ではない。
ただ単に友人が友人を好きになった話ではない。
ここにある好きは、恋のようであり恋でない少年期の純粋な相手を慕う気持ちで
少年同士の話であっても、同性愛の話ではないと言う事です。

私が作者と同じ視点から見れるぐらいになって来たという事ですかね。

ほんつなでブックバトルをやっているので
もし、このトーマの心臓を出馬させるのなら、対抗は何がある?
と、ちょっと考えてみたのですが。。。同じレベルの少女漫画が見つかりません。。。

もしや、これ、少女漫画の頂の作品なのでは、ないでしょうか・・・・?
posted by ねぇさん at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本について
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