

地上50m急斜面に犬、2日がかりで無事救出 徳島
2006年11月22日13時08分
徳島市中心部にある眉山(びざん)北側の急斜面で22日午前、徳島西消防署による犬の救助作戦が展開された。地上50メートルにある土砂崩れ防止用コンクリート壁面のヘリに迷い込んだ犬を同署が前日に救出しようとしたが、空振りに終わったため再挑戦。正午前、2日がかり計11時間に及ぶ活動の末、救出に成功した。
現場は同市加茂名町にある眉山のふもと付近の住宅地近く。犬は体長約50センチの野良犬で、17日昼、近所の男性が鳴き声に気付き、同署に通報した。同署は自力で脱出できないと判断し、21日、レスキュー隊員らが救出にあたったが、差し出した網から逃げるなどしてうまくいかなかった。
22日午前9時前、同署員17人態勢で、救助を再開。約7メートル四方のネットを高さ約80メートルの地点からつり下げて、犬のすぐ下に固定した。隊員が網付きの棒を近づけたところ、犬はネットに飛び降りて無事保護された。
その瞬間、作業を見守った近所の人たち約200人から拍手と歓声がわき上がった。近所の主婦は「助かって本当によかった。早く何か食べさせてあげて」と胸をなで下ろしていた。
ソース:
http://www.asahi.com/national/update/1122/OSK200611220011.html?ref=rss
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