ハリー・ポッターと賢者の石 著者名:J.K.ローリング
出版社:静山社
出版年:1999.12
ISBN :4915512371
ご存知のとおり、ちょ〜有名なハリーポッターシリーズ第1段♪
この本が発売された当時、書店に勤めていた私は
まず、スリップ整理時に、見慣れない出版社で見慣れない作者のスリップがやたらとある事に気が付いて
それから、小学生から中学生ぐらいのお客さんがやたらと分厚い本を買っていく事に気が付いて
そしてそして、お客さんから『ハリーポッターと賢者の石は何処ですか?』の問い合わせがやたらとある事に気が付いて
まあ当然のようにむちゃくちゃ興味を持ってしまった本でした。
あの分厚さに始めは抵抗を覚えるヒトもいるかもしれませんが
中の文字は意外と大きくて読みやすくて。
しかも漢字には仮名がふってあって・・・要するに対象年齢が低い。(けど大人にも面白い)
ということは、書いてある文章も難しくなく読みやすい。
いろんな表現が面白かったり、出てくるアイテムの名前がやたらと可愛いかったり(*^^*)
それから物語の進め方がうまくて、ファンタジー特有の呼んでいたらワクワクする感じがずっと途切れずに
あっと言う間に最後まで読みきってしまう本です。
主人公が始めは虐げられた生活をしていて、でも実は超有名人で
その名前に負けない才能をそこここで発揮して周囲のヒトから注目されたり
尊敬されたり、また畏怖されたりと
ヒーロー性ありのまたある意味シンデレラストーリーの所が読んでいて爽快です。
でも、主人公は本当に普通の子供で、初めて見る物に普通に驚いたり、ドジな所もあるし
小さく運がワル目だったり、個性が強いヒトからの押しに弱かったり(笑)と親しみやすいキャラなのが
また面白く読める所だと思います。
こんなに面白い本なのに映画だけ観て本を読んでいないヒトが多数いらっしゃる事が私はくやしくてくやしくて(笑
映画ももちろん見に行きましたが(^^)
「賢者の石」に関しては原作と結構忠実。。。だけど
やっぱりちょっとした、面白かったり、重要な意味として複線をはっているワンシーンとかに
映像を見るだけでは気づかない事が多いんですよね。
映画をみながら『ああ、これって原作読んだヒトなら気がつく所だな』って思うシーンが結構ありました。
もったいない!
読んでいない方は是非!
是非!(笑




