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この本はシステム開発の現場におけるさまざまなトラブルの原因と教訓が
著者の経験を元にして書かれています。
第1章は「プログラム実装・テストの現場」という事で
著者がSEになってから1〜2年目の時にかかわった現場で起こった
さまざまなトラブルについて書いてあります。
1章の最初にコミュニケーション不足によって起こったトラブルについて書かれてあります。
これはシステム開発だけにかぎらず
あらゆるところでさまざまなトラブルを引き起こす原因になりますね。
言葉足らずで招く誤解、伝わったと思い込んでいた事
当然知っているだろうと思っていた事
もらったメールの文章を取り違えた事
部下を叱ってしまったり上司に怒られてしまったり
2度手間、3度手間が発生してしまう。。。。。
皆さんにも経験はありませんか?
著者のかかわった現場では、グループウェアという仕組みを使い
連絡事項や指示系統や質問事項のやりとりが、
ほとんど
文字だけでのやりとりになってしまっていたということです。
文字だけでの会話の伝達効果は顔を合わせて話すことのおよそ半分ほど
というのが一般的見解だとこの本に書かれています。
確かにそうだと思います。
言葉の微妙なニュアンスや表情でも伝わり方受け止め方は違ってきます。
伝える方も相手の表情で伝わったかどうかある程度分かると思います。
文字だけのやりとりになってしまったこの現場での場合
伝える側の伝え方や、受け取り方の解釈が悪いという訳ではなく
ましてやこの現場にグループウェアを導入した事が悪いという訳ではない。。という事です。
ただもちろん、全てが全て一言一句まで伝達側が伝えないといけない訳は無く
言われたことを考えて理解する。。。っていう事は絶対必要です(あたりまえですね)
仕事をする上でいろんなスキルが必要で
その内の一つ「コミュニケーションスキル」というのも重要だとここで言われています。
最近よく友人から仕事の事で相談を受けます。
友人によっては、指示を伝える側の立場の人だったり、受ける側の人だったりします。
両方の話をきいて私は両方の言い分もわかるのです。
そんな時に感じる事のひとつはやはりコミュニケーション不足だな。。。という事だったりします。
私自身も未熟なので、そんな風に悩む友人に何も言ってあげる事が出来ないので
この本で勉強していこうと思います。
第1章の1「コミュニケーション力」コミュニケーションスキルを伸ばす為の練習なども書かれていますよ。